思い出したよ。

アマゾンで見つけた本が中古しかなくって、2003年出版の本だったのね。
中古で30円とかなんだけど、こういうのって図書館いけばあるんじゃね?って思ったわけ。
その図書館というキーワードで、ものすごくいろんなことを思い出した。


中学、高校、大学と図書館にお世話になった回数は数知れず。
調べ物をするわけでもなく、入り浸っていたことを長らく忘れていたよ。
図書館がすごく好きだった。
なんでって、それはもう知識や情報の宝庫だから。
レポートやら論文を書くときは、一般書架ではなく書庫に籠って資料を集めるのが楽しかった。
書庫って人も少ないし静かで不気味ですらあるから、なんとなく宝探し的な感覚も好きだったのかなw
資料探しの途中で、全く関係ない本を見つけて読みふけっちゃったりね。
自分で探しだした資料にある情報の断片をつなぎ合わせて
一つのものを作り上げるということにすごく熱中してた時期があったな。


市外の人にはものすごく冷たかった浦安中央図書館が一番の思い出w
一般人が入れない書庫にある本を頼んだら貸出禁止で、
しかもてめー市外じゃねーか的な顔をされたっけ。
インターネットが発達しちゃってほとんど行かなくなってたから、こんなことすっかり忘れていたよ。
自分の情報収集癖のルーツはここにあったんだなと今更ながらに思う。


最近、小説を読んでいることもあってか、電子テキストではなく
紙に印刷された活字の読み方を思い出してきた。
久しぶりの1冊目は読むのに2週間ぐらいかかったけど
3冊目は2日で読み終えるぐらいにまで回復(?)した。


天気が良い日にでも久しぶりにどっかの図書館に行ってみるかな。