広島旅行（3日目） - いさこの叫び

やっとメインディッシュ！
最終日の3日目は待ちに待った、マツダ本拠地襲撃の日。
学生の頃の社会科見学で、車の工場へは連れてってもらえなかったからすごく楽しみだった。

広島駅から山陽本線に乗って、向洋駅で下車。
無人駅・・・ではなかったけど、すごく小さい駅・・・。
こんなところに本社と工場がホントにあるの？っていうぐらい小さい。
駅から少し歩くと・・・

薬局がZoomZoomしとる・・・ｗ
薬局があれば当然のことながら

病院までマツダなわけで。
で、本丸はこちら。

ロビーで受付を済ませて、しばらく待つとガイドのおねーさん登場（写真なし）
敷地内の写真は撮っちゃダメとにっこり念を押され、バスに乗っていよいよ工場敷地内に侵入。
外からはわからなかったけど、海岸一帯がマツダの敷地になっていてものすごく広い。
企業の敷地内にある橋としては世界最大級の橋を渡って、奥に進むとマツダミュージアムが現れる。

中に案内されると、社会科見学と同じように企業解説に始まり、企業史、マツダ車の歴史と続く。
続いて、マツダの象徴ロータリーエンジンのコーナーへ。
ロータリーエンジンの仕組みから歴史を学ぶ。
だいたい知ってたけどｗ

RX-8の心臓部、レネシス。
普通の車格だけど、エンジンはこんなに小さい。
こんなに小さいのに200馬力以上を絞り出してしまうもんだから、
実排気量は1400ccぐらいなのに税金は2000cc並という国家の陰謀に嵌められているかわいそうな子。
そして、世紀の名車787B登場。

これ、レプリカじゃなくて本物の優勝車だそうな。
たまに敷地内走ったりするらしい。
お次は、車ができるまでのお話。
RX-8を例に企画のデザイン段階から、部品やテスト行程を学ぶ。

ローターの鋳型。

素っ裸なRX-8。

これが・・・

こうなる。
このあと実際に工場の中に入って製造ラインの見学。
当然、ここも撮影禁止。
マツダの組み立てラインは、1ラインに複数種の車が流れてくるんだけど、
デミオばかりの中にちょうどよく1台RX-8が！
ロボットの補助を受けながら、人の手でインパネやフロントガラスが取り付けられる。
ライン見学が終わると、最後はマツダの未来エリア。

水素ロータリーに始まり、コンセプトカー流雅に終わってミュージアム終了となった。

最後はロビーの売店で、オリジナルグッズをあさる。
本物のローターを置物にほしいと思ってて、売ってたら本気で買って帰ろうと思ってたけど、
売ってたのはキーホルダーでしたとさ。まあ、買ったけどｗ
もうちょっといろんなもの売ってて欲しかったな〜。
その後、バスで入り口まで送ってもらい、程なく解散。
純粋に楽しかった。
けど、欲を言えばロータリーエンジンの組立工場が見たかったｗ

予定通り全行程が終了し、広島を後にする準備に入る。
お土産をしこたま買い込んだところで、休憩タイム。
駅ビル内の喫茶店で白玉あんみつを食べながら、なぜかテレビ購入決定ｗｗｗ
ブルーレイレコーダーも買わなきゃねーってことで、帰りの新幹線で機種選定するために
カタログを取りに駅からちょっと離れたビックカメラへ。
というわけで、帰りの新幹線の中でプラズマVIERA42インチと
ソニーのブルーレイを買うことが決まり、今に至るわけですｗ

マツダの工場見学以外はほぼノープランで行ったわりに、かなり充実した2泊3日になったかなと。
テレビ買えたしｗｗｗ（違
また次の旅行も世界遺産を見に行こうということになったので、どこかオススメあったら教えて欲しいな〜。
ということで、ずいぶん時間かかったけど広島旅行レポートでした。