OCメモリをもらったのに

なんで1066でうごかないんだよー!
マザーはASUS P5E。
別の場所で動いた実績はあるから、BIOSが古いと予想。
確か初期BIOSだしなあ。
とりあえずBIOSを最新にして、だめならMF化かな。


で、MF化メモ。
ASUS P5EをMF化

●P5EをMF化する方法

・AFUDOS229ES.zip
ttp://www.xtremesystems.org/forums/attachment.php?attachmentid=74089&d=1205468995
・MFのBIOS

1. MSDOS起動ディスク(FD)作成
2. USBメモリへAFUDOSとMFのBIOSをコピー
3. FDDより起動後、C:AFUDOS.exe /i0709 /n と入力(BIOS書き換えコマンド)
注意として、BIOSですべてのHDDを無効にしておく方がよい

●MF化した後、P5E純正BIOSに戻す方法

AFUDOS229ES.zipで可能
BIOS書き換えコマンド
AFUDOS /i0602.ROM /N

●MF化した後、RF化する方法
RFのBIOS
ttp://rapidshare.com/files/99518261/Rampage_Formula_219.zip
RF化のBIOS書き換えコマンド
AFUDOS /iRF0219.ROM /PBNC /N

●MF化による効能
1)LoadlineCalibrationが安定して機能するようになり、Vcore電圧をより下げて設定可能
2)NBの電圧がモニタ可能になった (BIOS,PC Probe2)
3)DRAMの電圧がモニタ可能になった (BIOS,PC Probe2)
4)メモリ周りがより安定した

MF化で困ること 今のところなし
MF化した後は、MFのBIOS更新が可能
メモリ対比4:5はP5Eでは鬼門だけど、MF化でも鬼門のまま
MF化後はBIOSとPCProbe2にてメモリ電圧を確認可能になり、どちらも全く同じで
BIOS指定値より多少大き目(0.05V〜0.1V)となるが、許容範囲である


●MF化でLLCがばっちり使えるようになり、Vcore低下が改善
・P5E LoadlineCalibration無効だったとき
BIOS設定 1.25V アイドル時 1.224V 負荷時 1.2V

・MF化 LoadlineCalibration有効
BIOS設定 1.25V アイドル時 1.224V 負荷時 1.224V
BIOS設定 1.225V アイドル時 1.2V 負荷時 1.2V

・P5E LoadlineCalibration無効だったとき(E8500@4.2GHz 444x9.5)
BIOS設定 1.35V アイドル時 1.312V 負荷時 1.288V

・MF化 LoadlineCalibration有効
BIOS設定 1.3125V アイドル時 1.288V 負荷時 1.288V

・MF化前だとOSが立ち上がるかどうかの設定だったのに、すごく安定してる
CPU QX9650 @4.0GHz(400x10)(1.40V) LoadlineCalibration有効